3月20日 地球温暖化対策の一つである「カーボンプライシング」について、環境委員会で質問しました。
カーボンプライシングとは、炭素の排出に価格を付けることであり、従来の化石燃料に頼らない形での経済や社会の仕組みをつくることを目的としています。
具体的には、炭素税や排出量取引、企業の中での内部的な価格付けなどの手法があるとのことです。
現在、政府の中では中央環境審議会小委員会で、カーボンプライシングの活用の可能性が審議されています。
温暖化対策は喫緊の課題でありますが、カーボンプライシングの導入による産業への影響も考えていく必要があります。
引き続き、このテーマについて議論していきたいと思います。